水上からの街の観察会
東京の川・運河は、江戸からの都市の骨格を示す貴重な資源です。
水上から街を観察すると、そのまちの歴史や人々の生活、それを支える産業などが見えてきます。新しい発見がたくさんあります。そして、もう少し水辺を大切にしたら、素敵な街が出現するのにと思うことでしょう。
一方、水上交通は防災上からも重要な機関です。陸上交通が万一途絶した場合、けが人や物資を運ぶ貴重な輸送機関です。しかし、その役割は十分には伝わっていません。
「まちふね みらい塾」では、定期的に専門家によるガイド付きクルージングを実施しています。水辺の素晴らしさを学びつつ、水上交通の楽しさと役割を体験します。
過去の水上からの街の観察会の様子