東京の水辺からみらいをひらく ~東京都の水辺の街づくり~ 一般社団法人 まちふね みらい塾

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東京の水辺を再生する

「まちふね みらい塾」は東京の水辺を再生します

「まちふね みらい塾」を運営する主要なメンバーは

  • 港湾計画や観光部門の要席で行政に携わった経験を有するもの
  • ビッグプロジェクトにおいて都市計画と建築計画を総合的にコーディネートする立場で深く関わったもの
  • 再開発コンサルタントとして市民と共に歩く姿勢を貫いてきた経験をもつもの
  • 河川や港湾の土木的な技術力を持つもの、等

各種エキスパートが集まる組織です。

しかも長年東京の水辺再生に関する活動を行ってきたメンバーが多数おり、これらの経験を活かして新しい水辺利用について具体的で実現可能な方向性を提言することが「まちふね みらい塾」の使命と認識しています。

東京における水辺の利用は東京スカイツリーと日本橋船着場の完成後、往きかう船が徐々に増えてきましたが、諸外国の主要都市に較べれば寂しい限りです。
日本の新しい経済基盤となる重要な産業の一つが国際観光といわれ、人々が集う国際観光都市には水上交通が重要なアイテムです。
更に2020年に開催される東京五輪は、ベイエリアを中心に各種の競技施設が配置され、選手村は晴海に計画されていますが、8月の酷暑時期に選手達を安全に輸送し、大量の観客を各競技会場へ混乱なく輸送するには陸上交通だけでは不足であり、陸上交通を補完するかたちでのテンポラリーな大量輸送に適した新しい水上交通システムの整備は重要なテーマです。

一方では少子高齢化による人口減少を余儀なくされている我が国の都市経営は、1964年当時のような成長期と違い、過大な投資は許されません。
東京五輪後を見据え、我が国を真の国際観光立国への誘導するためにも、より少ない投資で多くの効果を発揮する水上交通を効果的に整備し、多くの人々を魅了する水都東京を創り上げねばなりません。

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